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派遣薬剤師の現状

出産、育児で1年ちょっとのブランクがある2010年春の私


ちょうど以前登録していた派遣会社から経過確認の電話があったのをきっかけに現実を見ることと相成りました…


派遣薬剤師の現実とは、まさに恐れていた通りの展開

簡単に言ってしまえば、薬剤師が余ってきたということ…

丁度私が出産、育児で頭の中身がダダ流れしていたこの1年ですっかり派遣薬剤師の働き方が様変わりしてしまったとのこと

分かっていたけれど、現実は厳しい…とがっくりしながらも私が派遣スタッフから聞いた話のポイント書きあげてみますね


≪雇用先から断られることが増えてきた薬剤師像≫

今までのように比較的薬剤師有利という流れに終わりがきたようです

その中でも特に断られることが多いパターンが

その1:中高年層薬剤師⇒給料・プライド・条件ばかりが高く雇用先が見つからない

その2:ママさん薬剤師⇒中途半端な時間帯しか働けず、かつ突発休みが多い

≪都心部ならびに川崎、浦和、大宮などの神奈川、埼玉での薬剤師の過剰≫

以前から言われていたように既に薬剤師が余ってきている現象が関東近辺の県庁所在地でおきはじめているとのこと。とはいえ、まだ東京でも郊外やバスを使う通勤に不便な場所などでは薬剤師不足はあるそうです

≪6年制の卒業生を待つ傾向≫

6年制の卒業生が出るまでの空白の2年間のために薬剤師を確保していた大手調剤薬局がある半面、もう少しで6年制がでてくるのだから彼らを待って薬剤師を募集しようとする薬局も出てき始めました。確かに、給料ばかりが高くて実践に乏しい人材よりも、しっかり勉強してきた新卒のほうがよいというのも分からないでもありません(すぐに現場に慣れないとしてもこれは誰でも同じこと。それだったらベースがしっかりしているフレッシュ君のほうがいいよね…)


≪薬剤師過剰の結果、派遣薬剤師の依頼の激減≫

となると、わざわざ時給が高めの派遣薬剤師を依頼する必要はないしという結論

またこの不況という流れもありやっと入ったパート薬剤師も辞めることをしないため、ますます新たに薬剤師を投入する必要はなくなり、派遣薬剤師のみで生計を立てている人達の中には厳しい状況になってきている人もいるとのこと

いかがですか?

派遣薬剤師、いえ、薬剤師そのものが淘汰される時代がやってきたのかもしれませんね

決して雇用先がなくなっていくわけではないけれど、免許をもっていればそれでOKという時代は少なくとも終わりに来ています

つまり、知識、スキルはあって当たり前、その上でコミュニケーション能力などの人柄も大事になってくるわけで、これから薬剤師格差が訪れることになっていく気配が感じられます


さぁ、雇用先から嫌がられる(苦笑)ママさん薬剤師になった私に今後パート先、派遣先はあるのか?!

ブランクはあけたくないけれど、やっぱり子供が小さいうちはその年齢にあった働き方をしたいという甘い考えも捨てられない私だけに、これからの薬剤師生活はもちろん、人生設計も含めてよく考えていきたいと思う今日この頃でした



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