口内炎ケア
暑くて食欲がわかず気が付いたら口の中にポツポツと口内炎が!!
気をつけていても食べている時に口内炎の所を繰り返し噛んでしまって涙している方もいるのではないでしょうか?
そんな口内炎、色々なタイプがありますが、一般的によくみられるのは”潰瘍性(アフタ)口内炎”
小さくて赤みのある丸いできものが唇や頬の裏側、舌の裏などの粘膜にできるもの。
痛みはあるものの、気が付いたら自然に治っているのがこのタイプの特徴です。
とはいえ原因はハッキリと定義されたものはなく、ストレスやウイルス感染などが関与されているのではと言われています。
潰瘍性口内炎は放っておいても治るものの、口内炎部分を保護する意味でも多くつかわれるのはステロイド入りの軟膏です。
病院で処方してもらうこともできますが、市販薬としても販売されています。
食後よ~く歯磨きをして口の中をきれいにしてから口内炎全体を覆うように塗るとより効果的です。(痛くて食べられないようなら食前に塗っても良い、という指示を出す医師もいます)
また栄養バランス、休養も大切な治療の1つですよ。
ただし、何度も繰り返したり、食事がとれないくらい痛みが強かったり、また口内炎の数が多くなっていることがあった場合には他の病気が隠れていることが稀にありますので、耳鼻科受診をお勧めします。
たかが口内炎とあなどることなく、しっかりケアして美味しくご飯を食べてくださいね。
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