治療薬ハンドブック2011
新人の頃に使っていたポケット医薬品集が廃番になり、2010年は治療薬up-to-dateを購入。
といっても何冊かを見比べて、といったことをせず”ポケットサイズ”というポイントのみでネットで購入してしまったんですね。だからというわけではないけれど、いまいち、いやいまさんくらい?!使いこなせずにいました。
そんな反省も込めて、今回は保育園に娘を預けて都心の本屋さんまで遠征して選んできました。
携帯性を重視したかったのでポケットサイズにこだわってみたものの、自分の中でしっくりくるものが見当たらず…。
できれば毎年同じシリーズを使い続けたいなという思いもあり、思い切ってポケットサイズにこだわらず選ぶことにしました。
そして今回私が選んだのは”治療薬ハンドブック(2011)”
ははは、結局治療薬シリーズにたどりつきましたわ^^;
さすがに治療薬マニュアル(2011)は重すぎて通勤の度に持ち歩くのは私には不可能だから、無難な線で落ち着いたってところでしょうか。
あまりにもスタンダードすぎるかもだけど、この治療薬ハンドブックの私が気にいった点を挙げるとすると3つ
その1:ポケットサイズには無理でもそれなりに大きさはもとより、厚さもコンパクト
その2:臨床情報として処方のポイントや薬学管理ポイントが薬剤毎に記載がある
その3:疾患の概要もしっかりと記載されている
とはいえ、これらのことは大体どの医薬品集にも書かれているのであとはもう好みの問題ですよね。字体やフォントの大きさ、自分になじむかどうかって感じなハズ
となるとやっぱり実物を見比べながら検討するのが一番という結論
でも子供が小さい薬剤師ママにはそれが一番難しかったりして・・・
今回の私のレポがちょっとでも購入の参考になれば幸いです^^
そうそう、このハンドブックにはカード式の付録が付いていました。これは帰宅してから気がついたから(苦笑)なんだけど、合剤の一覧や血糖降下剤の一覧などがなかなか役立ちそうですよ。私は血圧系の合剤、いまだに全てを覚えきれていません…
さぁ、あとはこれをどれだけ使いこなせるかってところですね
今更だけど今年は少し勉強時間を確保したいなと思っているので、そんな時のお供にも役立ってもらうとしましょう!!
応援お願いします^^