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2016年改訂後、仕事はじめ

2016年4月1日、2年に1回の調剤報酬の改定がありました。

そして本日、調剤報酬改定後初の勤務をしてきました~

この改定にあわせたかのように、薬局の体制がまた1つ変わりまして。。。

まあ要はいろいろバッタバッタの中、全員が完全に理解しているとはいえないまま突入したというわけですよ。。。

はぁ、疲れた。。。

今回の改定では一部の薬局で、薬手帳を持ってきた一部の患者さんの薬代が安くなる可能性が示されました。

おそらく3ヶ月もしないうちに、節約ネタで"お薬手帳をもってくれば薬が3割負担の方で40円くらい安くなる"説が流布されることでしょう。。。

残念ながら1年に1回くらいしか病院にお世話にならないという方やものすごーく病院からの流れが多い薬局に行っている方とか、この恩恵に授かれない方の説明はないかと思います。
このあたりのことって、ぶっちゃけ、処方箋もって行ってみないとわからないという面ですよね。

メディアの説明方法が若干心配になる反面、薬剤師側としては効率よく確実に薬を確認できるツールとして手帳があるのは正直ありがたいことです。

金額が安くなるから、というのは1つのきっかけかもしれないけれど、このきっかけを大事に次につなげて、"こんなメリットがあったから薬手帳を持っていこう"と自然に思っていただけるような説明をしていきたいな、とちょっとばかし初心を思い出したりしております^^;

そうそう、"かかりつけ薬剤師"なんていうキーワードも今回追加されましたが、こちらはどうですかね~

かかりつけ薬剤師でなくても患者さんの薬はきっちり管理するし、OTCの相談は受けるし、それこそ薬剤師法にのっとって仕事をするわけでして。。。

そもそもすでに一部の薬局では緊急連絡先として管理薬剤師の名前と携帯は患者さんに案内しているわけでして。

確かに一部の医師~小児科医や急変する患者さんをもっている医師~は自分の連絡先を渡しておき、何かの有事の際にはまずは自分の携帯に電話してその状況に応じて医師自ら救急搬送のベッドを確保したり、指示を出したり、といったことはすでにやられているわけで。

それの薬剤師バージョンという位置づけになるのでしょうか?

かかりつけ薬剤師というのも薬剤師全員がなれるわけではないのですが(残念ながら私にはその資格はないのです)、薬剤師としての職務は全うすべく日々研鑽するべきだ、また国民の健康を守るための貢献をもっとすべきという国からの意思を感じた改定となりました。

同じ薬でも薬局によってお会計が変わったりすることは過去同様ありますが、同じ薬局で同じ薬でもお会計が変わることが今後はあります。

お会計に伴う疑問点はぜひともその場で申し出ていただければ、と思います。

かかりつけ薬剤師じゃなくても手は抜きませんのでご安心を!!



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