派遣の定年は?
以前から考えていたことの1つが”派遣の定年”
受け入れる側も経験している私ですが、当初は派遣薬剤師の年代の広さに驚いたものです
最初の私の派遣薬剤師のイメージは専任もしくはパートのかけもちでやっているかのどちらかと思っていました
でも実際は、フルタイムで働きつつのWワークとしてだったり、65歳過ぎの方もいらしゃったり、もうそれは様々
派遣会社としては薬剤師を確保しておきたい
誰でもいいからとにかく薬剤師が欲しい薬局
そんな状況だからこそ幅広い年齢の人達が働くことができているのかもしれません
でもそれも5年後はどうなんだろう…
薬剤師過剰とはいえ、東京でも郊外の小さな薬局や地方ではやっぱり薬剤師不足は否めないと思うんだけど、それは甘い考えかな?
えっと・・・話がそれた^^;
派遣の定年でしたね
若い頃は単発でもあちこちの薬局に行って働けたんですが、2、3年前くらいからそれがかなりしんどくなってきたんです
初めての場所でそれなりに仕事をこなすこと、その薬局で働いている人との関係の維持といったことはそれなりのエネルギーが必要なんですね
そのエネルギーがかなり落ち込んできた時に、派遣にも定年があるな、と思ったわけです
じゃあ、いつが自分の定年かというと、私の場合はこんな風に決めてみました
それはズバリ”自分で責任が取れるまで”
これに尽きます
いくら派遣とはいえ、やっぱり自分で自分の仕事に責任がとれなくなったら終わり
もう少し詳しく書くと、薬への興味がなくならず、調剤感覚が維持できて、年下の人からの指示や指摘を素直にきけて、かつ働くことに対する気力と体力がある間は働きたいな、と思ってるわけです
まぁ、その前に働く場所があるならばという大前提がありますが…(苦笑)
この派遣薬剤師の定年、あなたはどんな風に考えますか?