医学電子辞書
”研修医が白衣のポケットに電子辞書持ってて、オーベン(指導医)にからかわれてたんだよ”と内科病棟でナースをする妹からメールがありました。
薬剤師の仕事道具から離れるけれど、そんな時代になってるのね、と感慨深くなってしまったアイテムについて一言二言・・・。
確かに実際の患者を診るようになるドクターは、全ての可能性を考えて、それに伴う検査をして、治療方針を考えないといけません。
間には採血があったり、点滴のオーダーをしたり、薬を処方したり、雑用があったりと業務量は∞(無限大)
ちょっと調べ物をしたりする時にこういったコンパクトサイズ、でも情報量はたっぷり、という電子辞書は便利なものなんでしょう。
薬剤師が使う処方薬に関する本のデータだって入ったりしてるくらいですから。
有益なツールとして存在しているんだろうけれど、でも、辞書で調べていることから派生して何かを知ったりする寄り道が出来ないのは、ちょっと勿体無いかな。
少なくとも患者さんから何かを聞かれた時に、”ちょっと待ってくださいね”なんて言いながらポケットから電子辞書を出して調べて答えられたら、ちょっと興ざめだな・・・。
こんな感想は私だけかな?
皆さんのこのあたりの感覚はどうでしょうか?
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