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地震酔いについて

人生初の大きな揺れを感じた方も多かった今回の「東北地方太平洋沖地震」

私もそうなのですが、実際に揺れてなくてもフラフラと揺れを感じてしまうという状態、これが”地震酔い”です。

私事ですが、実は去年から時々めまいがでるようになっていたところに今回の地震

立っていたり、横になっていたりと比較的動いていない時にこの酔いのような感じを受けることがあります。

同じような症状を訴える患者さんも薬局にいらっしゃいますので、決して少数派ではないかと思います。

以前からめまいの時の薬を処方してもらっていた耳鼻科の主治医からのアドバイスならびに私の意識していることをご紹介しておきます。


1:震災の情報を見ない

→不謹慎という言葉もありますが、被災地ではない地域では自分ができることを、生活をしっかり滞りなく回していくことも大切なことではないかと思っています。我が家は元々子供が小さいこともあり、今週からは少しずつ必要情報はラジオ、新聞を中心に収集するようにしています。特に寝る前の震災に関するテレビは眠りにくくする場合があります。気をつけてみてください

2:深呼吸して落ち着く

→余震があったり、別の地域で地震があったり、原発のこともあったりと不安感からくるものも多いため、ゆっくりと深呼吸をしてください

3:リラックスする

→上記とかぶりますが、自分の好きな音楽を流したり、好きなものを思い出して下さい、そして実際に手を動かしてみましょう

4:共有する

→怖かったこと、周りの方や家族と共有して下さい

5:薬の助けをかりる

→乗り物酔いと同じように耳にある平衡感覚をつかさどる三半規管が混乱してしまい体のバランスをとれなくなっている状態です。吐き気が強い場合は吐き気止め、めまいがあまりにもつらい時にはめまいを抑える薬、そして軽い安定剤(寝ることも大事なことです。寝られなくても横になってみましょう)や睡眠剤を処方してくれる場合があります。耳鼻科や内科を受診するのも1つの方法です。

日本の力を信じて、自分ができることを粛々と行う

私自身、自分に言い聞かせています。

みなさまのご無事を祈っています



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