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大学1年生

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入学式に学長から“部活に入ると勉強ができなくなるから、部活には入らないように”という耳を疑うような話がありました。現に、留年する人も多く、卒業試験でだめだったら卒業もできないこともあると知り、親子共々ひるみました。

1学年は2学科あり各120名でした。やはり女子が圧倒的多数です。2割弱くらいが男でした。ただ、随時留年した先輩が加わったり、逆に留年してしまう仲間も出てきてクラスメートは変動します。大学では自分達の教室に教授陣が授業にやってくるという高校時代と変わらない授業体制でした。なので、時々教室移動があると大学生ぽい感じがして、妙に嬉しかったです。

授業は1年の前期は実習も少なく、あっても週1のみで、座学中心でした。基礎過程だけあって、生物・化学・物理に加えて微分積分もありました。生理学といった授業もありました。初めての実習は、化学の実習でした。何よりも、実験室に椅子がないことが一番のショック!(座る暇もないのですが)実験説明は予め教室でテキストに沿って行われています。初めての実習で、同じ名前の前後の仲間との団結が強くなっていきます。またこの団結力が今後の実習をするにあたっての重要事項になったりしてきます。

化学の実習でやることは色々でしたが、ガラス細工を行うのはどこの薬科大学でも同様なようです。沸石などをバーナーを用いて手作りするのですが、足でバーナー調節をしつつ、手は違うことをすると私には過酷な内容でした。課題を教授に見せるのですが、合格するまで作り続けるのです。いつまでたっても上手く作れない私は、最後にはクラスメートが作ってくれた物を持っていって合格させてもらってました。ありがたかったです!

私の名簿前後は比較的男子学生が多く、のりもよく、非常に実習仲間に恵まれたスタートとなり、この仲間達には4年間を通して救われました。

レポートは大学指定用紙に書かなければならないのでレポート用紙代もばかになりませんでした。この時から既に電車の中を利用して、レポート書きや英語・ドイツ語の予習をやっていました。これも、ラッシュとは逆方向のおかげです。(ちなみに、第二外国語は中国語・フランス語・ドイツ語から選べました)

そして始めての前期試験。60点以下は再試です。再試で落ちるともう1度履修になります。3つまでなら次の学年までは持ち越せますが、3年になる時に1年の科目が1つでも未履修だったら、自動的に留年です。また4つ以上再試で落としてしまうと、2年生に進級できなくなるので、死活問題です。

かなり必死に勉強しました。通学が遠いこともあって何も部活には参加していなかったのですが、友人達が貸してくれたりして、皆で手分けして過去問をコピーしました。真剣に家庭用コピー機購入を考えたほどのコピーでした。4年間のコピー代を考えると・・・。

まあひとまず試験は、無事クリア。60点ジャストの何科目かありました。でも受かってしまえば、こっちのもん!ノーツイです。(追試がないことを“ノーツイ”と言っていました。)

お小遣いはもらっていましたが、この夏から、アルバイトで塾の講師(個人指導)をやることにしました。理系の女子は少ないので、あっという間に採用してもらえました。

楽しい夏休みもあっという間に終わり(追試は夏休み期間中に行われます)、10月から後期が始まりました。大学生活には大分慣れてきました。そんな気の緩みがでたのでしょうか。なんと後期では1科目落としてしまったのです。教養科目とはいえかなりショック。追試料金の3000円を払い、追試を受けました。無事、再試で合格しましたが“この焦燥感は2度と味わいたくない!お金もお小遣いから払うんだからバカにならないぞ!”と痛感。そんなこんなで1年目は終了。



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