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ガスター10

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西村雅彦さんのキレのよい”ガスター10(テン)”のかけ声が印象的なCMでおなじみのガスター10

これは医療用成分で使われていたものが市販薬として登場したスイッチOTCと呼ばれる薬の1つでもあります。

このガスター10の10は1錠あたりに含まれるファモチジンという成分のmg数をあらわしています。

(医療用のガスターは10mgと20mgの2種類があります)

胃酸というのはヒスタミンという物質の刺激により胃壁から出ます。

この胃酸を出してしまう物質(ヒスタミン)を出ないようにヒスタミンがでる場所を邪魔するのが、このガスターの働きです。

そうすることで胃酸が出すぎの状態でおきる胸焼けや逆流するようなあがってくる感じ、胃もたれなどの症状を緩和します。

もちろん過剰なまでに胃酸を止めてしまうのも体にとっては不自然な状態になるのでお奨めしません。

早く症状を楽にしたいから、といってむやみやたらと飲んではいけません。

1回1錠(1包)1日2回までと決められた飲み方を守ってください。

このガスター10には錠剤と粉薬が売られていますが、粉薬のほうが少しだけ吸収が早いといった程度でしょうか。

また錠剤でも”ガスター10(S錠)”という口の中ですぐに溶け、水なしで飲めるものも発売されています。(水で飲んでも大丈夫です)

お好みで選んでください。

そしてお財布にも胃にもよくないので、2~3日飲んでも症状がすっきりせず、また悪化するようなことがあったら、早めに内科、消化器科を受診してくださいね。

【販売元:第一三共ヘルスケア】



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