胃腸炎の患者を看病する家族の注意点
完全に実体験をベースに参考になれば・・・と思い記載してみるのが”胃腸炎の家族を看病する家族の注意点”
胃腸炎本人のケアは水を少しずつとか無理して食べさせない、とか一般論で語れるけれど、患者本人ではなく家族の話です
2011年、2012年といずれも3月に胃腸炎になった娘
2011年の時にはばっちり私に飛び火したものも、2012年の時にはなんとかセーフになりました。
娘の状態を考えるとウイルスの強さとしては感覚的に2012年の方が強かったような気もするだけに、やはりケアする側の対策は重要と再認識
看病する私が実践した5つのことを書いてみますね
・食事量を半分以下にする
・ドアは常に半開き
・手袋装着
・常にマスク
・整腸剤
上から順にいってみましょう
まず”食事量”
看病する側としてはしっかり食べて体力をつけて自分が倒れないようにしないと!といった使命感があるかもしれませんが、あえて食事量を抑えました(あまり食べる気にもならなかったというのもありますが)
前回はしっかり食べてしまった分スパークもきつかったので抑えてみました
”ドア半開き”
要は手にウイルスを付着させるリスクを減らすわけです。ドアノブすら触らないよう足が大活躍です!(子供がドアをしめないようにするスポンジ状のストッパーも便利です)
”手袋装着”
吐しゃ物を処理するのは迷いなく使っていたけれど、実は前回の時はビニールの違和感が可哀想と思ってしまって時々下痢を素手で処理してました。が、今回は割り切って常に使い捨て手袋装着(100均で売ってます)
基本に忠実にですね
”常にマスク”
入浴時以外は常にマスクをしていました。寝る時もです。常に同じ空間にいるので常にマスクといったところでしょうか
”整腸剤”
これは気休め^^;少しでも腸内環境を良くしておくべく整腸剤を毎食後に飲んでみました。
後はできたら睡眠
夜中は常に”いつ吐くか”とビクビクして、ちょっとした子供の動きに反応してしまい睡眠は浅いもの
他にお子さんがいたりすると厳しいけれど、家事は放置して(我が家は放置しまくった結果、埃が床に・・・)子供がうとうとしているそばで目を閉じて体を休めていました
これだけ気をつけていてもやはり私自身も胃にムカムカ感はきましたが(ピーク時は吐き気止めと胃薬飲んでました)その程度で無事収束したから、そこそこの効果はあったのでは?と思ってます
とまぁベテランママさんにとっては当たり前のことだけれども、私のような新米ママの参考になれば幸いです^^
ちなみにいつ嘔吐してもいいように私のそばには常に新聞紙、使わなくなったテープ型オムツを下に敷いたビニール袋をバケツにセットして置いておきました(あなどれないオムツの吸収量^^;)