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葛根湯

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風邪気味かな、と思った時は葛根湯、という愛用者の方もいらっしゃるでしょう。

葛(クズ)の根っこの部分を使ったこの葛根湯は体がぞくぞくしたり、頭痛や節々の痛みといった風邪のひきはじめはもちろん、風邪とは異なるけれども肩こりの時などに効果を発揮します。他にも乳腺炎の治療などにも使われることがあります。

ただし、誰でもこの葛根湯が効く、というわけではありません。

時には胃のむかつき、吐き気などを生じることがあります。葛根湯が合わない方の場合、こういった症状は比較的飲んですぐ、早くに出ると言われています。

こういった症状の全てが葛根湯が原因ということにはなりえませんが、一度そういった症状に出会ってしまった場合には、残念ですが葛根湯は今後避けたほうが良いでしょう。

またこの葛根湯には他にも生薬が含まれているため、他に漢方薬を飲んでいる場合には薬剤師、医師にご相談ください。

漢方全体に言えることですが、顆粒(粉状)タイプのものは、白湯に溶かしてゆっくりと飲んでいくのが理想です。

とはいえ味や臭いが辛い時には、水で一気に飲んでしまっても大丈夫です。

他にはオブラートで包んで飲むのもいいですね。

この時に水を張った小皿を用意しておき、包んだオブラートを軽く湿らしてから飲むと、ひっかかりが減り、飲みやすくなります。

風邪気味の時には体を休める絶好の機会です。

しっかり栄養、安静をとって体をいたわってくださいね。



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