薬剤師ゆうの薬の話薬の話~一般・副作用~こどもの薬と病気の話

自宅で作る電解質飲料

子持ちになってから冬になるとビクビクするようになりました。

それは”嘔吐下痢症”が流行るから。。。

嘔吐下痢に関しては嘔吐下痢だったり、家族が胃腸炎にかかったら、という記事を書いているのでそちらを読んで頂くとして^^

今回はそんな胃腸炎の時にお勧めされる電解質飲料のレシピをご紹介

実はこれ私が娘の胃腸炎を貰った時に小児科医から教わったもの^^;

大塚製薬から発売されているOS1などは糖分が少なく商品としては良いものの、どうも私は味があわなくて。。。(ゼリーのほうが喉を通りやすいですが、液体でも娘はしっかり飲めるので好みの問題かと。。。)

だからといって、胃がむかむかしている時に市販のスポーツドリンクは甘さばかりが際立ってしまい胃には辛いもの

そこで、出番なのが自作電解質飲料
(正直、気持ち悪い時には誰かに作ってもらいたいけれどね^^;)

用意するのは、白湯・砂糖・塩そしてスプーン(ティースプーン1杯が大体5gなのでそれを目安にしてみてください)

これらを、白湯1L+砂糖40g(大匙4と半分程度)+塩3g(小さじ半分程度)の分量でよ~く混ぜたら出来上がり♪

私はなぜに砂糖?と思い、医師に聞いたところ電解質の塩(塩化ナトリウム)の吸収をよくするためには砂糖が必要とのこと

へぇ~

上記の量の半分の500ml程度で作って嘔吐が落ち着いたらチビチビスタートさせるというのもいいですが、体調が悪い時に頭を使うのは辛いもの

どうしても作る体力がない、もしくは出先なんて時には市販のスポーツ飲料をお湯で1:1の割合で割っても良いとのこと。(市販の葉甘過ぎるのがNG)

OS1などは価格帯も高めだし(1本200円弱)、意外と賞味期限が短いのでそうそう買い置きしておけるものでもなし(我が家は一応冬になると1本買っておきます。使わないことを切に願いつつ。。。)


近くのドラッグストアに置いてなかったりした時に、手作り電解質飲料、お勧めです
(私には上記のドリンクは甘い感じがしたので勝手に市販のレモン水を加えてみました。加えたほうが飲みやすいような気がします)


こんな電解質飲料の出番がない冬を願います。。。


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子持ちになってから冬になるとビクビクするようになりました。

それは”嘔吐下痢症”が流行るから。。。

嘔吐下痢に関しては嘔吐下痢だったり、家族が胃腸炎にかかったら、という記事を書いているのでそちらを読んで頂くとして^^

今回はそんな胃腸炎の時にお勧めされる電解質飲料のレシピをご紹介

実はこれ私が娘の胃腸炎を貰った時に小児科医から教わったもの^^;

大塚製薬から発売されているOS1などは糖分が少なく商品としては良いものの、どうも私は味があわなくて。。。(ゼリーのほうが喉を通りやすいですが、液体でも娘はしっかり飲めるので好みの問題かと。。。)

だからといって、胃がむかむかしている時に市販のスポーツドリンクは甘さばかりが際立ってしまい胃には辛いもの

そこで、出番なのが自作電解質飲料
(正直、気持ち悪い時には誰かに作ってもらいたいけれどね^^;)

用意するのは、白湯・砂糖・塩そしてスプーン(ティースプーン1杯が大体5gなのでそれを目安にしてみてください)

これらを、白湯1L+砂糖40g(大匙4と半分程度)+塩3g(小さじ半分程度)の分量でよ~く混ぜたら出来上がり♪

私はなぜに砂糖?と思い、医師に聞いたところ電解質の塩(塩化ナトリウム)の吸収をよくするためには砂糖が必要とのこと

へぇ~

上記の量の半分の500ml程度で作って嘔吐が落ち着いたらチビチビスタートさせるというのもいいですが、体調が悪い時に頭を使うのは辛いもの

どうしても作る体力がない、もしくは出先なんて時には市販のスポーツ飲料をお湯で1:1の割合で割っても良いとのこと。(市販の葉甘過ぎるのがNG)

OS1などは価格帯も高めだし(1本200円弱)、意外と賞味期限が短いのでそうそう買い置きしておけるものでもなし(我が家は一応冬になると1本買っておきます。使わないことを切に願いつつ。。。)


近くのドラッグストアに置いてなかったりした時に、手作り電解質飲料、お勧めです
(私には上記のドリンクは甘い感じがしたので勝手に市販のレモン水を加えてみました。加えたほうが飲みやすいような気がします)


こんな電解質飲料の出番がない冬を願います。。。


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