薬局・薬剤師のためのトラブル相談Q&A47
アマゾンのトップページに出てくるおすすめ情報で知った本ですが、なかなか面白そうなのでご紹介です
現場に出ていればどうしてもスムーズに事が運ばない、(実際にできるかは別問題として)法的処置が必要なのでは?と思うようなことがでてきます。
そんなトラブル相談が1冊の本にまとまりました。
著者は薬剤師であり弁護士である赤羽根秀宜さん(いや、先生とつけるべきか?)病院薬剤部で定期購入していることが多い、雑誌"調剤と情報"の連載をまとめたものになっています。
絶対起こしたくはないけれど、調剤過誤を起こした場合の訴訟までの流れや患者トラブルはもちろん、金銭トラブル、クレーマー対策に加えて、働く側の権利、薬剤師間のトラブル、トラブル未然防止策等に関するQ&Aがまとめられています。
実務経験のある薬剤師であり、かつ法律家
なんて無敵な組み合わせ!!と感動して終わるのではなく、ある程度予備知識、またシュミレーションとして一読しておくと良いのではないでしょうか。
そうそう、調剤薬局ではおなじみの"DI"では、薬学科卒業の弁護士の三輪 亮寿先生が過去には法律問題を連載していましたね。
表紙のチーム医療が懐かしい響きです^^