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湿布の使い方

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比較的馴染みのある湿布。

少しでもはがれにくく、かぶれにくくするためにはどんなことに気をつければいいのでしょうか?

冷湿布・温湿布の使い分けも紹介しています。

■はがれにくくするポイント:湿布に切れ込みを入れる

湿布の種類のよっては肩や関節など動きがある場所に貼るとどうしても、生活している中ではがれやすくなってきます。

紙テープなどで四隅を貼ったりする方法もありますが、こんな方法を試してみては如何でしょう?

いずれもセロファン(薄いビニール状のシート)を剥がす前に行ってください。

●肩や首の場合

①湿布を2つ折りにする 

②山折りにされていない方にハサミをまっすぐ縦に1cmほどいれて切ります

③四隅を軽く引っ張るように伸ばすと粘着力がアップします。

●肩や関節の場合

①湿布を2つ折りにする

②山折り部分のところにハサミで3cm程度の切れ込みを入れます

③穴を関節のお皿の部分にあてるようにして、周りを包み込むように貼ります。

■かぶれ防止

かぶれてしまうとせっかく効果のある湿布でも使うのはためらってしまいます。

少しでもかぶれたり、赤くなってひりひりするのを防ぐために、こんな方法をお奨めしています。

・皮膚にガーゼを一枚おいてその上から湿布を貼る

・毎回微妙に貼る位置をずらす

・入浴前後は30分~1時間は貼らずに、皮膚を休ませる(特に温湿布)

・汗や水気はよく拭き取ってから貼る。汗をかいた場合には、貼り替える

・傷口、粘膜、湿疹があったりするような皮膚が炎症を起こしている場所には貼らない

・かぶれを感じたらすぐに剥がす。剥がしてもしばらく効果は続いています


■その他のポイント

・共通 粘着力が強い湿布がはがれにくい時は、ぬるま湯で湿らせてから剥がす

・剥がす時は一気に剥がさず(皮膚を痛めるので)くるくると巻き取るように剥がす

かぶれた場合には2~3日貼らずに様子を見てみましょう。

そして再度貼ってまた同様の状態になったら、残念ながらその湿布はあなたには合いません。

他の湿布を試してみるか、もしくは塗り薬で様子をみることをお奨めします。

現在は臭いが少ないもの、1日1回貼ることで効果があるものなど、様々な湿布があります。

湿布により使用回数は異なりますので、処方された場合は医師や薬剤師に尋ねてください。

また市販の湿布の場合にはパッケージなどをよく読んで、適切に使用しましょう。



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