自分でできる染みとり
冬物をクリーニングに出す時にその料金にぎょっとしたことはありませんか?
私は社会人になって初めてコート類などをまとめて春先に出した時の金額に対する衝撃は忘れられません。
専用の洗剤も発売されていますが、一番は汚さないこと。
これが何よりものクリーニング代の節約に貢献してくれるはず。そしてもしも汚してしまった時にはできるだけ早めにケアすること。
実家に出入りしているクリーニング店の方が言うには、”とにかく早く処理をする”これが、染みを広げるのを防ぎ、落ちやすくしてくれるそうです。
そして手に負えない時は、プロの手に。
その際に、何が原因かを伝えるだけで対処が異なってくるそうです。
お気に入りの洋服、大事に着続けましょう!
汚れを見つけるや否や、水にぬらしたハンカチやタオルでこすってしまうのは、一番のNG
私がクリーニングのプロから教えていただいた方法は、
①周辺から中心に向かって(広がりを防ぐ)、ハンカチなどで吸い取る
②取れる汚れはハンカチでつまむように取っておく
たとえば、お茶やジュースなど水物の汚れはついつい、こすってしまいがちですが、このような水に溶ける汚れの場合には、ハンカチを湿らして軽く叩くのがポイントです。
こすってしまうと、繊維に汚れが入りこんでしまうので、あくまでも叩くようにしてみてください。
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