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薬剤師ゆうの暮らしのカルテ » 002)家計の節約 » 1)食費の節約 » 5食の食材

5食の食材

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”節約”という名のもとで、コントロールしやすいのが食費

でも栄養が偏ってしまっては元も子もありません

1日30食の摂取目標が薄れてきた現在、母の学生時代のノートをみてはるかかなたの家庭科の授業で習った5色の食材を思い出し、以後これらの色を献立の参考にするようになりました。

この5色の食材とはどんなものかというと・・・

食材は色によっておおまかに5色“赤・白・黄・緑・黒”に分けられます。この5色の食材の存在を心がけることでバランスの良い食事になります。

といっても、全て同じバランスで食べるのが良いという訳ではなく、主に緑・黒を多めにとり、赤は少なめといった具合が今の日本人の食生活には合っているそうです。

この5色は食材がもつ本来の色を指標にし、さらに味噌を除く調味料は色のカウントに加えられません。

私は献立つくりが苦手なのですが、5色の存在を知ってからは、足りない色を副菜で補うように心がけるようになりました。そうすることで、こういったものを作ろう、といった指標ができるようになりました。

またこの色で判断する方法だと、外食の時にも参考になりますし、お惣菜を買うときにも役に立ちます。(時には食べたいものだけを食べるのもいいことですが・・・)

ちなみに、この色の判断が難しい食材もあるけれど大体の目安で良いようです。

2色混在している食べ物では、主に食べる部分の色を優先し、(例:ナス→食べる割合は中身が多いので、白に分類)そして調理する前の食材の色(調味料などで色がつく前)が有効になるという2つの原則でカウントしています。

それでは、各色毎に食材を紹介していきます。

食材 効能
肉類(牛・豚・鶏)、魚類(青魚、マグロなど)、トマト、人参、あずきなど
たんぱく質、脂質が含まれる食品が多いです。また人参にはベータカロチンが豊富に含まれています。
主食となるご飯、めん類、パン、白身魚、はんぺん、豆腐、大根、じゃがいも、玉ねぎ、牛乳など 主食となる分、カロリーが高すぎる弱点ももっています。摂り過ぎには注意。
大豆製品の味噌、がんもどき、納豆、油揚げ、かぼちゃ、レモン、グレープフルーツなど 積極的に摂りたいのは大豆類。果物はビタミンCの補給になりますが、あまり取りすぎるとカロリーオーバーになりがちですので注意です。
ほうれん草、小松菜、ねぎ、ブロッコリー、キウイなど ビタミン、ミネラルが豊富な緑チームです。キウイはビタミンCが豊富です
昆布類(ワカメ、のりなど)、きのこ類、黒ゴマ、こんにゃくなど 繊維質が豊富ですが、最も不足しがちなグループではないでしょうか。お味噌汁にワカメをいれるだけで違います。ひじきなども常備しておくといいと思いました。

そうそう、ジュースや合成着色料はこの色のカウントから除外されるので、ご注意を!



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