ローン=借金
さも簡単にお金を借りられるかのようなCMや広告がある一方で、マイホームではどうしても現金一括で買えない事情もあります。
とはいえ、我が家では”ローン=借金”という概念を夫婦揃って叩き込んでいます。
今後マイホームを購入する際にはどうしてもローンは必須でしょうが、できるだけローンを少なくしたいという主から”節約”という言葉を意識できるようになりました。
お金を借りると利子がつきます。人(業者)から借りる以上、この利子はつきものです。逆に、この利子がないとお金を貸す側の人間が生活することはできません。
キャッシングで怖いのは、自分は”○○万円借りることができる”という罠に陥ってしまうことだと思っています。
借りられる金額が○○万円から△△円に上昇することで、まるで自分の価値が上がったかのような錯覚になってしまう人がいます。
○○万円があなたのお金になったわけではありません。
キャッシングでは返済がきちんと行えるという信用で借入金額が上がるだけです。それを自分の価値と勘違いしてはいけません。
同様に、何でもかんでもローンを組んで買ってしまうというのも考え物です。
もちろん月払いにすれば限りなく1回払う単位は小さくなります。
その一方で支払い期日が長くなればなるほど利子も嵩んできます。利子を返済しているだけで、なかなか返済は終わりません。
月々の出費を減らしたいとばかりにローンを組むことで、長い目でみた時には大きな損を被っているんです。毎月の支払いが少なくなるのは単なる数字のまやかしです。
我が家では将来のマイホームを除き、ローンを組んだりや分割でないと買えないものは分不相応のものだと思い、買うことはしません。
これは夫婦間の約束です。
気軽にローンを組めばいいから、といった言葉は家計管理の大きなNGワードです。
同時にリボ払いも決して消費者にとってお得なことはありませんので、要注意です!
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