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薬剤師ゆうの暮らしのカルテ » 002)家計の節約 » 6)節約コラム » 底値から妥協値へ

底値から妥協値へ

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○○の底値は168円、その金額でしか買わない、といった具合に底値管理している方もいらっしゃると思います。かくいう私もその1人。

同じものが違う値段で売られているなら10円でも安い値段で買いたいというのは人間の心理でいえばごくごく当然。

でもその底値にとらわれるあまり、こんな失敗したことはありませんか?

例1:安くなるのを待っている間に物がなくなり、高い値段で買ってしまった

例2:せっかくの特売日が台風の大雨。その品1つのために風雨の中買い物に行き、びしょぬれ

例3:底値だからといってせっせと買っていたら、気づいたら大量の賞味期限切れなどの不良在庫を抱えてしまった。


できるだけ時間的な手間をはぶくためにも例2のようなことはしないようにしています。(晴れだったら迷わず行くけれど)


洗剤などの消耗品であればまだしも、食材に関しては季節、経済事情などにより物価は変動しています。

あまり底値にこだわりすぎるのも買うべきものを買えないストレスがたまる一方。


そんな時の回避策が”妥当値”の設定


底値に比べたら2円、もしかしたら数十円高いでしょう。それでも定価よりはお安い。

これが妥当値の相場。


時には妥当値で買った2日後に広告に底値で売り出し情報が入ってくるかもしれません。私も経験があるのですが、これはこれでくやしいんですよね。


でも定価で買うより安い、特売日に出かけられない状況になったことを考えればはるかにいいじゃないか、と自分で自分を納得させています。


そして次に注意するのは例3


住まいには収納場所1㎡にもお金を払っています。収納場所と在庫量はあらかじめ決めておくことも必要です。


自分が把握、管理できないのであれば底値で買う在庫量を1点のみに絞ることも必要ではないでしょうか。


いずれにせよ、臨機応変に適切な価格で購入できるよう工夫してみる価値はあるハズ!!



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