予算の目安
ここでは、様々なFPが雑誌等で示されている家族構成・費目数値をピックアップして表にしました。
細かい部分は、各家庭によって考え方・方針があると思いますので、ここでは大まかな項目のみ載せました。
1人暮らし | 子供のいない専業主婦家庭 | 共働きで子供がいない家庭 | 小学生以下の子供がいる家庭 | |
収入(%) | 100 | 100 | 100 | 100 |
食費 | 15 | 16 | 12 | 16 |
住居費 | 30 | 20 | 20 | 25 |
光熱費 | 5 | 5 | 5 | 7 |
通信費 | 5 | 4 | 4 | 4 |
お小遣い | 15 | 10 | 10 | 10 |
子供費 | 0 | 0 | 0 | 5 |
保険料 | 5 | 5 | 8 | 10 |
貯蓄 | 10 | 15 | 20 | 10 |
中・高校生のいる家庭 | 共働きで中学生以下の子供あり | 自営で中学生以下の子供あり | |
収入(%) | 100 | 100 | 100 |
食費 | 16 | 15 | 13 |
住居費 | 22 | 20 | 20 |
光熱費 | 5 | 5 | 5 |
通信費 | 4 | 4 | 4 |
お小遣い | 8 | 4 | 8 |
子供費 | 10 | 6 | 7 |
保険料 | 10 | 12 | 12 |
貯蓄 | 10 | 12 | 15 |
いかがでしょう?
地域にも左右されますが、都内の場合では、社宅や住宅手当の有無でかなり住居費に差がでてしまいがちです。
収入により賃貸料が変わったり、更新料が不必要なUR住宅での抽選応募をする、などの住宅費用をできるだけ抑えることも家計を抑えるポイントにもなります。
また物価が高い地域では買い物の方法も考えていかないといけませんし、予め予算を上増ししておくことも必要かもしれません。
一方地方ではガソリン代といった交通費の出費がかさみがちだったり、プロパンによるガス代の負担といったことも考えられます。
一概に言えませんが、ある程度の目安としてこれらの数値を1つの参考になさってみてはいかがでしょうか?
ブログランキング参加中!応援クリックありがとうございます