カレンダー管理
とにかく道具を限りなく減らし、家計簿を使うことなく日々の出費を把握しておきたいという場合の方法の1つがカレンダー管理。
家計簿を開いて項目を記載して、といったことが億劫な場合にこんな方法はいかがでしょうか?
【材料】余白が大きいカレンダー(壁掛けでは吊り下げ、卓上なら側に3または4色ペンを常備)
【方法】買い物が終わったら、買い物した日の空欄に出費を記載。その際に食費は黒、雑費は青、子供に関する出費は赤、光熱費関係は緑、など項目毎にペンの色を変えると後から見返したときに便利。
そしてお給料日を区切りとして、各項目の支出を合計して、その月の見返します。
【バリエーション】
カレンダーに限らず、手帳や日記でも対応できます。簡単にこんなことがあったといった出来事を記載しておくと、後から見返した時のちょっとしたお楽しみになります。
この方法だととにかく忙しく、時間がない、でもいつのまにかお金が財布からなくなっていた、という状況が嫌、といったことは回避できると思います。
お客様がいらっしゃる時には、丸めて、もしくは折りたたんで片付けてしまえば目に触れることはありません。
【注意】
この方法はあくまでも家計簿をつけない方法ですので、利用する場合には予算分けをどのようにしておくか、といったことを決めておく必要があります。
とにかく時間がない、といった場合には1週間単位でのお金をまとめて財布にいれてしまって、そこからどんどん使うといった方法が楽でしょう。残りの金額が財布を見れば一目でわかります。
1週間で余ったお金は別の封筒に入れて、新たな気持ちで翌週を開始し、不足した場合には、予備費から補填する、翌週の予算を前倒しで使い2週間単位で管理する、もしくは既に終わった週の残金を拝借するといった方法で乗り切りましょう。
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