予算が不足しそうな時
毎日の買い物の中でふと気がつくとお金が足りなくなりそうだったり、時には不足してしまうこともあるかもしれません。
家計管理を続けるにはこのお金が不足しそうな時にどのように対応できるかで続けられるか否かが分かれることすらあります。
お金が足りなくなったのをきっかけになしくずしてきにならないように、こんな方法を考えてみました。
①予算設定を見直す
毎月、毎月予算が足りなかったりするようであれば、予算設定自体に無理があるのかもしれません。
過去の出費記録を見直して、現状に即した予算設定をしてみましょう。
予算内でうまくコントロールできるようになったら、いくらでも少なくしていくチャレンジはできます。尚、何かの予算をアップする時には、同時に予算を減らせる項目を見つけ出しておくことで、総予算の変動を抑えます。
②予備費の確保がきちんとできているか再確認
突然の出費は生活している限り避けられません。その時に予め予算枠内に予備費を確保しておけば、金融機関からおろしてしまったりすることが避けられます。
また大きな出費に対しては予め口座に貯蓄をして、何かあったらそこから使うことも有効です。この予備費は繰り越しても、毎月新たにしてもOKです。
③貸し借りのルールを作る
出所(生活費)は同じですから、貸し借りにナーバスになる必要はありませんが、予め自分のルールを決めておくとごちゃごちゃしにくくなります。
過ぎ去った期間の余った予算から補填する方法、もしくは細かく期日を区切って予算わけしている場合には次のターンの予算から借り、2ターンをひとまとめとして予算をオーバーしないようにする、などの方法があります。
ここはふんばりどころです。簡単に金融機関からお金をおろしてしまわないようにしましょう。
④使途不明金の扱いルールを決めておく
レシートを紛失したり、レシートがでない出費があったため家計簿に記載がないままお金を使ってしまったのかもしれません。
大きな出費でない限りは、ある程度使途不明金として見切りをつけてしまうのも1つの方法です。
どうしても気になる、という場合には自身の小遣いで補填する方法もありますが、そこまでしなくてもさくっと家計簿に”使途不明金”と記載してしまいましょう。
⑤収入を得ることを考える
根本的なことである反面、なかなか全ての人が収入を得る場所に出られるわけでもありません。
でもどうしても毎月予算がたりず、お給料からだけでは生活が厳しい場合には、夫が出勤前の早朝のみのバイトや子供や家族の生活時間に合わせた仕事で収入を得るということもこれから必要になってくるのかもしれません。
自宅から離れられない場合には、モニターやアンケートで自分のお小遣い相当をまかなう、といった協力も必要でしょう。
私は節約と同時に働くことを選び、アンケートサイトにも登録しました。
