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薬剤師ゆうの暮らしのカルテ » 002)家計の節約 » 3)家計簿 » ある?ない?ボーナス管理

ある?ない?ボーナス管理

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1年の中でまとまった金額のボーナス。

このご時世、でるだけでも御の字。

とはいえ、年収制度を取り入れる会社や自営業などでボーナスがないケースもあります。

頼りになる反面、頼り切ってしまっては家計が総崩れになってしまうボーナスとどう付き合っていますか?

【ボーナスがある場合】


金額にもよりますが、十万単位で貯蓄ができる貴重なチャンス。毎月の赤字補填に使ってしまっては勿体無いです。

年払いの支出や毎月の家計からはなかなか予算わけしにくい家電の買い替え費用や冠婚葬祭の費用、生活していると色々な出費があります。

これらの特別支出は時期と金額の見通しがつくものとそうでないものに分かれます。


これらの費用に関して、毎月積み立てることが難しい場合には、ボーナスの時に予め必要経費を予算分けしておきましょう。


月々の収入の触れ幅が大きく、またボーナスが確実に支給されるのであれば、前年度の年収を元に、ボーナスも含めて家計管理をするのも方法の1つですが、あくまでもボーナスに頼りきらないようにしましょう。

同様にボーナス払いに頼りすぎるのも考え物です。

できるだけ毎月の家計管理でこういった支出をコントロールできると貯蓄ペースがぐんとはやまることは確実です。


【ボーナスがない場合】

ボーナスがない家庭こそ、知恵の見せ所です。


そしてボーナスに頼る習慣がないからこそ、無理なボーナス払いをしなかったり、としっかりと家計のヒモをしめられるメリットもあります。

まず、特別支出はどんな家庭でもあります。


そのためには確実に支出される予算分は毎月一定額積み立てておく必要があります。


保険料などは年払いのほうがお得な場合が多いですから、支払い月に照準を合わせて、毎月積み立てておくとよいでしょう。

尚、職場の団体割引での加入の場合は、毎月の支払いと年払いの合計に差がない場合がありますので、予め担当者に確認しておく必要があります。

団体割引がきいている場合でも、保険の種類のよっては3年払いなどでより割引されるので、まとまった余裕資金がある場合には予め支払ってしまうのも1つの方法です。

【我が家の場合】

ありがたいことに年2回、ボーナスが支給される家庭です。

ローンがないため、夏は貯蓄、旅行、生活費へ5万、冬は貯蓄、私の保険料、生活費へ5万がベースとなり、夫も少し自由に使えるようにしていたり、私にもお小遣いが支給されています。

生活費5万というのは、毎月の生活費の残金を入金している口座に預けます。


こちらの口座は私名義ですが、お中元お歳暮、少額の家電類などの購入に使っています。こうして、できるだけ純粋な貯蓄を殖やす様にしています。


そして必ずボーナスの金額が分かった段階で夫婦で使い道とそれに関する費用を確認しています。

ボーナスがでたから○○をする、ではなく△△円の予算で○○をする、といった具合に考えるようにしています。なによりも身の丈にあった生活をすることを心がけています。

少しずつ確実にお金を貯めるためにもお金の配分に知恵をめぐらせ、家計を守っていきましょう!



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