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薬剤師ゆうの暮らしのカルテ » 002)家計の節約 » 3)家計簿 » 家計予算の考え方

家計予算の考え方

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家計簿をつけようと考えた時、また予算を見直したい時のこんな方法をご紹介します。

家計簿を初めてつける時は、まず3か月を区切りとして考えてみましょう


1ヶ月目:あまり細かい予算を決めずに使ってみます。


2ヶ月目:1ヶ月目の支出を見ながら少しセーブする使い方をします。


3ヶ月目:1ヶ月目と2ヶ月目の平均前後をとって、予算設定をしていく


ただし、光熱費など季節により支出が左右されるものも少なくありません。一番少ない月、一番多い月の金額を把握して、徐々に見直しをしていきます。


今までの家計簿の積み重ねがある場合には、前月と比較しながら予算を見直してみましょう。


もしかしたら、必要な出費があるにも関わらず予算分けから洩れていたり、また予算そのものが不適切なことに気が付くかもしれません。


そこで次のステップで考えるのは、予算見直しについてどのように対応するか。


もちろん家族構成の変化などがあった場合には難しいこともあるかと思いますが、基本は前年度の同月と比較検討します。(1年間の記録がない場合には同年の前月と比較)


ここでは何でもかんでも昨年度より各予算を少なくする必要はないと私は思っています。

我が家では例えば、光熱費に関しては、現状維持もしくは少なめ(90~95%目安)に予算を設定します。


逆に食費に関しては、2006年には以前より予算を約1.5倍程度にアップさせました。


これは、昨年度の食材や献立をざっと見直した時に、嗜好品をとにかく切り詰めていたり(お互いのお小遣いで購入していた)、全体的に余裕がなさすぎる感じがあったり(固定化された食材しか使わない)、また国産の品にシフトしはじめたこと、健康を考えはじめ調味料を少し変えたり、お米も雑穀米などを追加するようになったり、と必要経費が増えるため見直しをする必要があると考えたからです。

このように各家庭の事情に合わせて、随時予算を見直し、試行錯誤しながら家計管理は続いていきます。

家計はいつでも、どこからでも、調整可能です。お互い電卓片手に頑張りましょう。



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