家計簿の付け方
私の家計簿のつけ方は結婚以来ずっと同じ、全ての商品名と価格、店名、合計金額、さらに見切り品などで安く買えた場合には横に赤字で定価を、また肉類などは100gあたりの価格を赤字で手書きで記載しています。
また雑費関係も何が何円だったか、クリーニングは何をどのくらいクリーニングにいくらかけてだしたか分かるように記載しています。
いわゆる”ヒマ?!”といわれるようなつけ方です^^;
元々は商品の相場を知るために細かくつけるようにしていたのですが、結婚して5年たった現在でも変える理由も思い当たらないためこのまま行っています。
この個別に記載するメリットは、書いているだけで大体の相場がわかること、またクリーニングに関しては季節物の出す時期やその時の価格が過去の記録を見直すだけでわかるため、予め金額の目安がつきます。
デメリットは、私は習慣付けられてしまっているのですが、時間がかかるということが一番に挙げられるでしょうか。また買い物の品目数が多いと記載する手間ヒマもかかります。
家計簿をつけたいけれど、時間をかけたくない、という場合には店名とその金額だけでも良いでしょう。
その時にレシートを貼っておくと何にどのくらい買ったかが労力なしに把握できるメリットがあります。
また各費用毎に記載する方法もあります。
ノートに横枠をとり、そこには食費・子供費・交通費・雑費・外食費などの各家庭にあわせた項目を記載します。そしてその項目ごとに(縦ラインに)金額と日付を書いていきます。
そして最後の行には各項目毎の支出合計を記載します。こうすると内訳がざっと分かるメリットがあります。
我が家も食費、雑費、クリーニング、外食といった項目でこういった合計金額を把握するようにしていますが、これは全体の支出をみて単に赤字黒字と判断するよりも、”この必要な出費があったから全体的に出費が嵩んだ”といったことが分かり、なかなか良い方法だと思い続けています。
大事なのは、つけ方よりもそれを見返すことだと思います。
1ヶ月を振り返ってみるために家計簿はあると思っています。
また手書き以外にもパソコンで記載できる家計簿も増えてきています。
無料パソコン家計簿の項目で少しご紹介していますので、そちらをご参考ください。
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