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薬剤師ゆうの暮らしのカルテ » 002)家計の節約 » 3)家計簿 » 簡単袋分け

簡単袋分け

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私自身も封筒による袋分けをしていますが、ざっくりいくには、この袋の数も大事。これは家計簿をつける、つけないに関わらずお金、予算管理としてスタンダードな方法なのではないでしょうか。

【材料】 封筒もしくはメッシュの袋  

まず用意するのは封筒。茶封筒でも、家計管理用に市販されている封筒でも構いませんがここはちょっと金融機関から拝借。

銀行に用事で行く度に少しずつ拝借して私は用意しました。そして封筒が手に入ったら、まずお金を入れる前に封筒の補強。


毎日酷使されるとヘロヘロに紙がくたびれてしまいます。早々何度も貰ってはいけません。

封筒の周囲、出し入れの部分などをセロテープで補強しておきます。こうすると1年間は余裕で使えます。(我が家は2年目に突入中)

また100均で販売されているメッシュタイプの袋は強度が良いし、見た目に目をつぶればそのまま買い物に持ち出すことが可能です。デメリットは、自宅での保管の際にかさばりやすいことでしょうか。

【分け方】

とにかく管理を簡単にするには袋の数を限りなく減らすことが最初の取り組みとしてはとっかかりやすいでしょう。そして分けて管理する項目を決めます。家賃、光熱費などを現金管理する場合には必ず一番最初に取り分けて起きます。

そしてやりくり費を分けます。その際には1000円札で用意したり、小銭類も持っておくと便利です。

【使い方バリエーション】


①食費・雑費・予備費などの項目ごとに1ヶ月分を分振りける


買い物の毎にその中のお金を使えばよいのですが、この際お金の貸し借りルールを作っておくと良いです。例えば、1点くらいの雑費が食費と同じレジを通ってしまったら食費から計上してしまう、封筒間の貸し借りで生じる端数は切り上げしてしまう、などです。

この封筒間の貸し借りが結構面倒になって挫折する原因になります。出所は同じお金ですから、割り切ってしまいましょう。

尚、食費だけもう少し細かい期間(7~10日間程度)で分けると、最初に使いすぎて後半アップアップという状況を防ぐことができます。


米の消費量が多い場合には米だけ別予算にし、調味料など毎月必要でないものは食費の余りをかき集めて買う、といった方法もあります。

また雑費などは食費の財布と別にもつ方法もありますが、1回の買い物で複数個の財布も荷物が増えがちなので難しいところです。


私は、雑費に関しては予め購入予定を立てていますから、小銭入れに入れて持っていきます。また薬局などで洗剤の購入量が多くなりそうな時は食材と別の日に行ったりすることもあります。


②日数で分ける


例えば1週間で10000円の予算にします。これで全ての出費をまかないます。この方法であれば封筒間の貸し借りの手間がかかりません。


週の真ん中で半分残っていれば大丈夫、といった目安が一目で分かり、家計簿をつけなくてもしよう状況が分かり便利です。その反面、何にどのくらいお金をつかったか、などを後で推測することは難しくなります。大きな出費があった場合には封筒や付箋にメモを残しておくと良いですね。



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