レシート管理
忙しく、家計簿を開いて数字を書くのは大変、でも家計管理はしたいし、できれば在庫管理も平行して行いたい、というタイプの方にお奨めなのがレシート管理。
とはいえ、単にレシートを集めただけではゴミへの道をたどるのは時間の問題。
予算の把握ができたら、単なるレシート集めに終わらない管理法を考えていきましょう。
【材料】レシート・記録を残したいならノート類
【方法】
レシートを貼っていくだけ^^;
細かい単位は四捨五入したり、切捨てちゃったりして、どんどんレシートを積み上げていくことで、合計支出の目安が分かります。これなら手間暇かけずに、かつ予算も常時把握できるメリットがあります。
専用の市販家計簿も発売されていますが、これらを参考にオリジナルノートで管理してもよいでしょう。
その時には項目毎にレシートを貼っていくほうが費用別の支出がすっきりと見られるでしょう。
レシートの2次的活用として、在庫管理に用いることもできます。
食材レシートを冷蔵庫に貼り、使った食材から線を引いて消すことで冷蔵庫をあけずして中の様子が大まかに把握できます。
さらにそのレシート内でお菓子・飲料関係には黄色、野菜類には緑、肉魚類には青などのラインを引くと食材の偏りを視覚的にみることができ、また余計な出費が多かった、などといったことが見えてくるでしょう。
【注意】
当たり前だけどこの方法ではとにかくレシートを確実に自宅に持ち帰るのが大切。
レシートがでない出費(交通費や自販機利用)の場合には携帯電話のメモ機能に残すなどして、できるだけ把握できるようにしておくといいでしょう。
またレシートの保管に関してですが、1つの方法としては項目毎(例えば食費、雑費、子供費など)1ヶ月間封筒や缶などに保存しておき、後で見返せるようにしておくと良いのではないでしょうか?
出費が嵩んでると感じた時に見返すことでき、何に使ったかを思い出すことができます。カード払いなどを除き基本的に個人情報が記載されているものでもないので、捨てる時にはさっくりと捨てられます。
予算内で収まっているのであれば、その都度捨ててしまうのもありです。
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