通勤時間「超」活用術
”これ読んでみる?”と夫が差し出したのが通勤時間「超」活用術
まとまった時間電車に乗って通勤という働き方や移動はかなり少ない私だけど、時間の使い方そのものに興味があるので読んでみました
著者は現在宮城大学教授の久恒啓一氏
あえて自宅と通勤先の距離を長くし、座って通勤することで職場についた時の仕事の流れをスムーズするイメージトレーニング法や実際の使い方、また時間の追われず時間を支配するための意識の仕方、などが紹介されています
時間の使い方、すきま時間のとらえ方など学ぶべき内容が色々ある中で私が惹かれたのがこの3つのキーワードです
・”仕事とは別に目標をもつ”
・”良い加減(いいかげん)に続ける”
・”目標をつねに「意識」する”
これが今の私にピッタリ当てはまりました
私は昨年から小さなノートに進みたい方向などを書くようになりました
そしてこのノートをふと思い出した時に見返すことで、自分の現在の位置を振り返れるようになってきたと思います
頭で考えていても、日常のこまごましたことで頭の中はぐちゃぐちゃになってしまうことは誰にでもよくあること
時々自分の意識の上のほうに引っ張り上げられればベストなんだけど、私の頭ではそれは無理^^;
なのでその点でもこのノートは大いに役立っています^^
そんなノートの存在に助けられながら自分の中にもっている目標を意識することで日々の小さな時間の使い方が変わっていけたらいいな、と願っています
そんなことを改めて思えた本になりました
こういったビジネス関連本は読んで真似しようと思うのではなく(苦笑)、自分の起爆剤というか刺激剤として私にはよい存在になっているようです^^
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