著者はAll Aboutのシンプルライフのガイドもやってらっしゃる金子由紀子さん

まずこの本に惹かれたのが”フツーの人のため”に書かれた時間術であること

大きなプロジェクトに携わっているわけではないけれど、日々の小さな雑務に追われている”フツーの人”がほんの少しだけ欲しい”ほんの少しの成功と、もうちょっとゆったりした生活、つまり「わたし時間」”を作るためのアドバイス本でした

心がセカセカしなくなる習慣術や夢をかなえる時間の使い方、時間の質が高まる暮らし方、と読み進めていくうちに、つきつめれば日々の生活という原点に立ち戻ることができました

ちょっと残念だったのは、子供がいる状態での具体的なアドバイスや考え方がなかったことかな

とはいえ、今回の著書の内容にはしっくりくるものもあったので、金子さんの他の著書”持たない暮らし”も読んでみたくなりました＾＾

やっぱりすっきり、ものを持ちすぎずにシンプルに暮らすのが、心の風通しもよくなるのかな？

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